副業を始めるのにパソコンを購入したいけどよくわからない…。
そんな方の疑問に答えます。
本記事のテーマ
記事の信憑性
わたしは、以前までデスクトップパソコンを使用していました。
副業を始めるためにノートパソコンが必要だと感じ、2023年9月に購入したのでレビューしていきたいと思います。
わたしが購入したノートパソコンは以下の機種です。
このパソコンを使うことでいくつか作業を行っています。
- Microsoft365を用いてのデータ入力
- ZoomでのWeb会議
- WordPressでのブログ作成
- Youtubeなどの動画視聴
などで不自由なく使用できています。
一度もパソコンが重いと感じたことはありません。
なぜこの機種を選んだかをいくつかのポイントにて解説していきましょう。
予算設定
わたしはパソコンを買うのに予算を5万円と設定しました。
- ハード面:中途半端なものを買っても意味がないから
- メンタル面:副業で5万円稼ぐ覚悟にするため
という大きな2つのポイントから5万円という価格を導き出しました。
ハード面
新品か中古か
わたしは新品がオススメです。
CPU性能について
パソコンの頭脳と言われるCPUは日々進化が進んでおり、
旧世代の高スペック機を購入しても、
最新の低スペック機の方が実は高性能だったというケースが多いからです。
新品を購入することで、旧世代とのスペック比較を避け、他のことに時間を割り当てた方がよいでしょう。
とはいえ、最新CPUのパソコンを購入しても、スペックがあまりに貧弱すぎても使い物になりません。
ベンチマークというCPUのスペックを確認することをオススメします。
購入したいパソコンのCPUを以下のベンチマークテストに入力、検索するとよいでしょう。
PassMark – CPU Benchmarks – List of Benchmarked CPUs
このサイトの「Find CPU」の左横に調べたいCPU名を入力して下さい。
今回わたしが購入したパソコンは「AMD Ryzen 5 7520」
この「CPU Mark」の9,684という数字がCPUのスペックとして重要です。
数字の目安としては
Pass Mark | 性能 | 用途 |
~2000 | 非常に低い | 軽作業 |
2000~4000 | 低い | ネットサーフィン、動画視聴 |
4000~8000 | 普通 | Web会議 |
8000~10000 | 高い | 動画編集、軽い3Dオンラインゲーム |
10000~ | 非常に高い | 高画質な動画編集、重い3Dオンラインゲーム |
と一般的に言われています。
実際に自分が所持しているデスクトップパソコンは10年くらい前のものですが、
CPUのスペックは「10,767」となっており、わたしの結婚式の動画作成に使用しました。
パソコン自体の遅さを感じず快適に作業できたので目安として十分かと思います。
メモリについて
ノートパソコンに使用しているメモリは「SSD」をオススメします。
わたしが選んだパソコンは「SSD 256GB」です。
わたしがいいなと思った中古のパソコンは世代的にHDDが多く断念しました。
CPU性能がよいといろいろなことができるようになります。
使用されているメモリによって記録の出し入れ速度がかかわってくるので注意が必要です。
現在パソコンで使用されているメモリは以下のようになります。
形式 | 価格 | 性能 |
HDD | 安い | 低い |
SSD | 高い | 高い |
HDDのメモリだと価格は安くなります。
同容量のSSDと比べると構造上の理由より速度が遅くなるので、SSDを選ぶとよいでしょう。
高性能のCPUを選んでもメモリの影響でパソコンの速度が遅くなってしまったら意味がないですからね。
以上の点より新品のパソコンでCPU性能とメモリのバランスを考えて購入するのがよいでしょう。
もちろんこれらの要素を削ることで予算を下げることもできます。
サイズについて
わたしはサイズ「14型」と呼ばれるものを選びました。
本体寸法 325.3×216.5×17.9mm
なのでだいたいA4用紙より一回り大きいくらいでしょうか。
持ち運びやすさ重視でこのサイズにしました。
大きさにかかわってくる要素としては
- 画面サイズ
- テンキーの有無
- DVD/Blu-rayドライバーの有無
が大きいと思います。
画面サイズ
液晶サイズは画面を分割して比較などするときにやや不便さを感じます。
画面拡大やスマホの併用などして工夫をすることで対応しています。
細かいものをよく見たい方や画面分割を多用する方は大きい画面がよいでしょう。
テンキーの有無
テンキーが付いていないノートパソコンを購入しました。
データ入力などをするときは「テンキーあったら楽だろうな」と思う時はあります。
ライティングのみであるならば今のところ不自由さは感じていません。
数字入力の機会が増えるようであれば「外付けテンキー」を購入しようかと思っています。
DVD/Blu-rayドライバーの有無
DVD/Blu-rayドライバーのついていないノートパソコンを購入しました。
今のところノートパソコンでDVD/Blu-rayなどのディスクメディアを利用する機会がありません。
副業での作業自体メールなどでファイルのやり取りを行っています。
自分の場合はデスクトップパソコンがあるのでディスクメディアはそちらから読み込もうかと考えています。
Microsoft Officeについて
わたしはMicrosoft Officeがないものを選びました。
オンライン版の無料Officeでも今のところ対応できています。
MicrosoftOfficeは
- 永続ライセンス版(アップデート無し):売り切り37,700円
- サブスクリプション版(常に最新版):月額2,100円~
- Web無料版(一部に機能制限):無料
の3種類があります。
無料版だと高度な操作などができません。
簡単なデータ入力などであれば副業として問題なく使用できます。
メンタル面
副業で稼ぐ覚悟
副業を始めるために5万円をノートパソコンの購入に投資しました。
最低でも5万円稼がないといけないという覚悟を決めるきっかけになったと思います。
もしこれが中古相場でよいとされているの2万円のノートパソコンであれば、
- 諦めがつきやすい
- 2万円ならすぐに稼げそう
- 新品じゃないし仕方ない
といった理由で辞めてしまう可能性が高いと思います。
目標設定とするため
いずれは月5万円かせげるようになりたいから。
この一言に尽きます。
まだ副業を始めて1ヶ月のなので目標には遠く及びませんが、
5万円稼げるように目標設定したくてこの予算にしました。
実際にウェブライティングで月1万円稼ぐのが、1つの区切りと言われています。
目標は大きめで頑張りたいので今回ノートパソコン購入の予算としました。
補足
同じ機種でも安く購入したい
わたしはノートパソコンを「楽天市場」で購入しました。
ポイントが約10倍以上もついたので10%のポイント還元を受けることができました。
一般的に「価格.com」で検索したのが最安値になりやすいといわれています。
特にメーカー直販サイトではセールが行われることも多いです。
確かに「価格.com」では見た目上の最安値は表示されていました。
わたしの場合は「楽天市場」をはじめとする「楽天経済圏」をよく活用しているので、
楽天ポイントランクがダイヤモンドランクになっており、非常にポイント効率がよかったです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
わたしが副業を始めるにあたって
- ハード面:中途半端なものを買っても意味がないから
- メンタル面:副業で5万円稼ぐ覚悟にするため
という点から考え、
このノートパソコンを購入した理由がわかったと思います。
これから副業を始める方の参考になるとうれしいです。
コメント